保育園バッグから滑り落ちていたのでしょうか、息子を保育園へ送って帰って来ると、体操帽が部屋に落ちていました。
そこで、その日たまたま休みだった主人が、保育園まで届けてくれることになりました。
息子に帽子を手渡すと、「パパありがとう」と言われたそうです。
二人のやりとりが目に浮かび、ちょっとホッコリしてしまいました。

実は、今回忘れ物を届けることに関して、私はちょっと悩みました。
忘れ物を届けることは、はたして息子のためになるのだろうかと。
他の親御さんはどうしているのかネットで調べてみると、様々な意見がありました。
「お弁当など、ないと困るものは届ける」、「子どもから電話が来ると届けてしまう」という意見がある中、届けないという意見が多かったように思います。

「先生に怒られるのも勉強のうち」という考え。
恥ずかしい思いやつらい思いをしてこそ、今度は忘れないようにできるという考えです。
「親が届けてばかりいると甘える」という意見。
忘れても届けてもらえると思うと、自分では注意しなくなってしまいます。
「困ったときどうすべきか、考えられるようになってほしい」という意見。
友達に借りる、先生に相談する、走ってとりに帰るなど、自分で考える力が身に付くかもしれません。
「人に迷惑がかかることを知ってほしい」という意見。
母が届ければ、母の時間を使っていることになります。
忘れ物を注意する先生の時間も、授業の時間も奪ってしまうかもしれません。
誰かに借りれば、貸してくれた友達はそれを使えませんよね。

親が忘れ物を届ければ、その場はうまく切り抜けられるでしょうが、忘れ物をしたことが何の教訓にもなりません。
忘れ物を届けない親御さんには、失敗したことを次に活かしてほしいという思いがあるようです。
親が届けることで、これらを学ぶ機会を奪ってしまう気がしますので、私は子どもの忘れ物は届けない派ですね。

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